« フランス菓子 | トップページ | 要望について(その2) »

2006年8月 9日 (水曜日)

長崎の話

今年、長崎を旅行した。

初めて訪れる長崎は、想像通りの素敵な街だった。

出島に行った。

出島が長崎市内にあるとすら知らなかった。その出島を、昔の姿を残そうと市民が協力して復元している。案内役も市民ボランティア。今日で何回目かのボランティアのおじさんは、汗を拭きながら、手帳を見ながら説明してくれた。

ベテランにない楽しい思い出となった。

長崎は、江戸時代に外国との唯一の玄関ということを聞いていたが、実際はもっと自由な雰囲気で交流があったようだ。

出島ができる前。ポルトガル人が住んでいた時代。ポルトガル人が貿易のために長崎に住み、長崎の街の中で市民と交流をしながら暮らしていたという話を聞いた。

特に問題もなく交流をしてたところ、幕府の政策でポルトガル人を追い出し、代わりにオランダ人を出島に住まわせた。

今も昔も変わらない。

市民は、政府にはできない草の根の交流ができるのに。

行政に任せることをしない社会の方が、のんびりうまくいく時もあるように思えるんだけどね。

そして、長崎はキリシタンの迫害と原爆の影が、街のあちこちに残る。

路地裏には、そんなことには関係ないような顔をした野良ネコが寝ていた。

|

« フランス菓子 | トップページ | 要望について(その2) »

あいまいの知」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/160222/11348311

この記事へのトラックバック一覧です: 長崎の話:

« フランス菓子 | トップページ | 要望について(その2) »