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2006年8月22日 (火曜日)

突然のできごと

ノラ・ジョーンズを聞きながら久しぶりの出勤。

家族はまだ実家にいる。

しょうもないメールの中に友達からのメール。ありがとう。

身内の死は、それを認めるまでに時間が掛かる。

今回、お盆に重なり住職の手配ができず、葬儀まで4日空いてしまった。自宅に連れて戻り、遺体と3夜過ごす。

人の顔をこんなにも近く見続けることはそんなにない。葬儀屋の若いお兄さんが「人間は、生まれたときと死ぬ時に、人から顔をじっくり見られます」と低い声で言われた。

洋服を着替えようとやってきた人は、「医者は生きている人間のことは分かっていても、死んだ人のことはわかっていないんです」と言いながらツボを押すと、手足が曲がるから不思議。いろいろな仕事があり、その道には凄い人がいる。

顔を見ると生きているようで、死に顔の方が生きていた時より生き生きしている。それだけリアルだから怖いと息子が言う。

おじいちゃんに可愛がってもらっていただけにショックは大きい。それでも余り泣かない。泣かないと余計に心配になる。

そうこうしているうちに、隣組の人が何人もやってきて、どんどん手配を始める。葬儀は隣組(組合の人と呼ぶ)は取り仕切ることになっている。昔は、食事のまかないから、念仏まで一切を取り仕切っていた。最近は省略することもあるが、基本的には先代からのしきたりを踏襲している。

葬儀を取り仕切ることで、地域の繋がりが強くなるんだろうということを感じた。

施主はいろいろと挨拶が多い。人前で話をするとこが大の苦手。テンション低く、ぼそぼそ言っているので何を言っているのか自分でも分からないような挨拶だ。

何度やっても、しまらない挨拶である。

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