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2006年7月15日 (土曜日)

名前

僕は、25歳まで、羽武戸(はぶと)という苗字だった。

それが、結婚をして齋藤になった。

子どもには、結婚をするときにじゃんけんをして、お父さんが負けたからお母さんの名前を名乗ることにしたと言ってある。

名前は、自分自身である。名前が変わって何十年たっても、今の名前が自分だとは思えない。かといって、以前の名前でもない。

昔の友達は、「はぶとさん」と言う。「はい」と返事をするが、今の僕でない人が返事をしているような気がする。

「さいとうさん」と呼ばれるときも、心の何処かで、「本当は、さいとうじゃないぞ」と言っている。

順応性がないのだろう。でも、そう思えないのだからしょうがない。

ブログには、検索機能がある。昨日、「羽武戸」で4人の人が検索していた。

もしや、親戚か。

子どもの頃、この名前は珍しく親戚が一件あるだけだと聞いていた。インターネットで検索してもヒットしない。

あなたが「羽武戸」さんなら、連絡ください。

何しろ、死んだ親父は自分のことをまったく話さない人だったので、僕のルーツが分からない。

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コメント

幸福に苗字が変わるときと、絶望で苗字が変わるときがある。戸籍の苗字が変わったとき、知らんふりしていたら、職場に、納税通知書がきて、びっくりされたことがある。そのまま知らんふりしていたら、年金手帳と健康保険証がずっと戸籍と違っていた。それから名前は、出世魚のようなものだと思うようにした。名前がしっくりこないと思うときってありますよね。

投稿: あかり | 2006年7月16日 (日曜日) 20:16

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