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2006年7月24日 (月曜日)

忘れないように待つ

成年後見の審判待ちが2件。

成年後見の仕事が他の仕事と一番違うことは、待ち時間があること。

「お願いします」「はい分かりました」とはならない。とにかく待つことになる。その間は何もできない。また、してはいけない。

この間が長い場合は半年以上となる。

半年過ぎるということは、状況が変わっている。相手も変わるがこちらも変わる。

そして、「審判が下りました」と言われてもバリバリ仕事ができるわけではない。そこから始まると思ったほうがいい。始まりは、どんな場合でもゆっくり。焦ってはいけない、とにかく手探りで少しずつ動き出す。

判断能力は無くなりかけているといえども、その人らしく生きることを手伝うことが後見人の仕事。

その人らしい生活ってどんな生活?

それが分かるには何十年もかかる。分からないときは分かるように努力する。努力するにはそれなりの時間がかかる。

とにかく時間がかかる。それが仕事。

しかし、急がないといけないことがあるからややこしい。

落ち着いて急ぐようなもの。なかなか難しい。

待ってる間に何もできないから、忘れないようにする。

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