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2006年6月 2日 (金曜日)

シスターとフランシスコ

昔お世話になったシスターから突然電話を貰った。

任意後見講座のチラシを見つけ、僕の名前が載っていたので電話をしてきた。認知症のグループホームを手伝っていると聞いていた。

シスターには随分と悩みを聞いてもらった。特に、女性関係の話を黙って聞いてくれるので何でも話をした。

シスターといっても、修道会の中ではなく外で働いていた。学生だった僕は、映画で見るシスターとの違いに戸惑ったが、(普通の洋服を着ていたので)とても気さくな性格で親しみを覚えた。

シスターの影響もあり、フランシスコ会を知り、その後、イタリアのアッシジに行った。養護施設では、子どもから「フランシスコ」と呼ばれていた。

子どもが、電車の中で名前を呼ぶと周りのお客さんはなぜか笑った。

「フランシスコ兄さん」

「何だよ、あきら」

フランシスコと呼ばれた男性が、いかにも日本人の顔をしてた。

このフランシスコは、フランシスコザビエルではなく、アッシジのフランチェスコのことです。

フランチェスコに憧れていた僕も、頭のてっぺんだけはすっかりフランシスコになってきた。

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