« 相談時間 | トップページ | 中近東の友達 »

2006年6月 9日 (金曜日)

手を握って歩こう

子どもの事件が続いている。

悲惨な事件があると、「最近は事件が多い、昔はこんな事件はなかった」的は発言が多く聞かれる。一方、統計学者は、統計的には、昔と今ではそれほど変わっていないという。

統計的に多いのか変わらないのかは分からないが、生活感として特異な事件を身近に感じる。

先日、マンションから子ども投げ落とした犯人が、僕の住むマンション郡(何本も建っている一つ)にも来て、未遂に終わっていたことが分かった。

こうした、特異な事件は、大都市に限らず、秋田のケースもそうだが、どこでも起きている。

都市と田舎の差は日本にはなくなったのか。

27年前大学生だった時、社会調査で山梨県の田舎(ほんとに山の中)に行ったことがある。

子どもの生活調査を実施したが、その時でさえ、子どもたちは山や川では遊ばず。学校と家の往復という生活だった。どうして、山や川で遊ばせないかというと、「事故があったら・・」、「危険だから」というのがその理由だった。

確かに、何かをしたらリスクはある。だから山や川という自然に触れないのも、どんなもんだろう当時思った。

一方で、小さい子どもと歩いている親は、子どもの手を引かない。それだけではなく、携帯のメールに夢中で子どもが近くから見えなくなっても気にしない。ときどき「そっちに行ちゃだめでしょ」と怒鳴っている。

こうしたギャップはどうして起きるのだろう。

全く子どもを危険にさらさないか、一方で、危険が迫っていても放っておく。

小さい子と外出する時は、自分の子どもの手を握るか、目を離さないでください。

|

« 相談時間 | トップページ | 中近東の友達 »

あいまいの知」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 相談時間 | トップページ | 中近東の友達 »