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2006年4月 8日 (土曜日)

施設の論理

後見人が利用している施設から電話や文書が届く。

契約書の内容が変わったから署名押印をしてほしい。担当者会議があるから出席するかしないか、連絡をくれ。病院で検査をするかしないかを判断してほしい・・・

個人情報保護法ができ、介護保険制度の改正があったので、連絡は多い。

施設としては、家族にその意向を確認することを実施しているのであろうが、電話の内容は、施設の責任回避のように聞こえる場合がある。

ケアプランを作成する会議を開いてほしいと要望した。すると、年に1度期間を決め開催しているので、個人的な要望には答えられないと言う。

施設の都合で通帳を作り、通帳を施設が預かり、確認のうえ利用料が引き落とされていた。しかし、銀行からの指導で、できなくなったので、通帳を返すから、振込みにしてほしいと言う。

後見人が体調を悪くした。そのことがあって、電話で、もしもの時には、病院に搬送するか、施設で見取るか「どうしますか」と言う。

忙しいのも分かる、仕事が多いのも分かる、しかし、一人のひとの重要な決定を電話一本ですることはできない。決定に至るプロセスを大切にしたい。

そこのところをわかってほしい。

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