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2006年4月25日 (火曜日)

後見センターの役割

成年後見センター運営委員を引き受けた。

後見センターは、成年後見の周知、普及を目的に、市民の権利擁護を推進する機関である。その目的の中でも、特に、権利擁護の必要性は高いが報酬支払能力のない市民に対する支援と法人後見が大きな役割だ。

その意味でも、後見センターが行政に対して市区町村長申立ての必要性を訴えることで、今以上に行政の責任として、市民の権利が擁護されると思われ、期待する。

もう一つ期待したいとこがある。

後見センターが法人後見を行うことで、低所得者等の後見受任件数は増えると思われる。しかし、後見センターのスタッフには限りがあり、必要十分な受任は出来ないものと想像できる。

であれば、行政による報酬補助事業の展開を期待したい。一定の条件をつけることによって、報酬付与が期待できない後見人に対して、その後見活動に見合った報酬補助事業を実施して欲しい。

財源としては、税金だけでなく、基金の創設など、財政的システムを作ることで、成年後見事業が拡大すると思われる。

また、地域包括支援センターに対する支援を進めたい。相互が協力関係を持つというよりも、後見センターにサポート機関としての役割や連携を期待する。そのためにも、それぞれの機関の役割や仕事の分担を決めることが必要であろう。

新しい組織の創設期に参加できる嬉しさを感じている。

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