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2006年4月11日 (火曜日)

下を向いて歩く

よく歩く。

夫婦して足が早い。妻は、足の速い僕より早く歩く。筋肉のつき方が違うのか、体力が違うのか、とにかく早い。ちなみに高校時代にハンドボールのキーパーをしていたので、横の動きがすばやい。

考え事をしながら歩く。歩いている方が集中できるし、いろいろなアイデアが浮かんでくる。ゆっくり歩くより、早足のほうがいいような気がする。

視線がどうしても下になるので、気がつくと知らない所まで来ていたということになる。

どうして視線が下になるのか。

脳は眼球と連動しいて、上目になると、視覚的なイメージを脳が感じ、下目になると、気持ち(思い、気分、思想)を脳が感じていることは分かってきた。ちなみに、感覚(音楽や抽象的な感じ)は、視線が横に動く。

耳が脳の横についているのはそのためだと言う学者もいる。

日本人の場合は、考える時に、上を見る人が多い。視覚的人間が多いってこと。芸術家は横に目が動く。

下を向いているときは、気持のチャンネルに入っている。だから、子どもを叱るときに、「下を向いてばかりいて、お母さんの顔を見て話しなさい」といっても、前を見たら余計に話ができなくなってしまう。

そんなときには、一緒に下を向いて、低い声で「どうしたの、どんな気持ちがしたの」とやさしく言った方が効果がある。それに、そのほうが凄みがある。

今日、上を向いて考え事をしてみた。これが、どうしてもできない。景色が目に入ってしまい、気が散って何も考えらない。ボートした気分になる。皆さんもやってみると面白いよ。

みんなが、どんな顔をして歩いているのかを見るのは楽しい。

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